一条工務店の脱衣所ランドリー化|洗う・干す・しまうが一歩で完結した実例


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我が家は一条工務店で家を建てるとき、脱衣室(4.5帖)を「洗う・干す・しまう」が一歩で完結するランドリールームにしました。結論から言うと、家事動線のこだわりの中でいちばん満足度が高い部分です。

洗濯機の前で服を脱いでそのまま洗い、振り返ればすぐ上に物干し竿、乾いたら同じ部屋の物入れにしまう。洗濯のために家の中を行ったり来たりすることが、ほぼなくなりました。

ただ正直に言うと、「室内干しを乾かす方法」については、当初の想定とは違う結論になりました。この記事では実際の間取りと、1年使ってわかった本音・後悔ポイントまで包み隠さず書きます。

我が家の脱衣室ランドリーの全体像

広さは4.5帖(衣類をしまう物入れも含む)。同じ部屋の中に、洗濯機・物干し竿・物入れ・可動棚がすべて収まっています。脱衣室には床暖房も入っているので、冬でも底冷えせず作業ができます。

設備メーカー・型番備考
洗濯機日立 ビートウォッシュ BW-V100E(縦型)前の家から継続使用
室内物干し川口技研 ホスクリーン SPC-W ×6(固定式)竿3本ぶん
衣類乾燥除湿機シャープ CV-PH140室内干しの主役(送風で使用)
洗濯機用水栓タブチ SP(SC)-1100NJ(壁埋込型単水栓)壁から出っ張らずすっきり
天井サーキュレーター一条オリジナルオプション。正直なくてもよかった
可動棚一条 自在棚 AS1530下着・靴下・洗剤ストック・体組成計など

脱衣室ランドリーの間取りと洗う・干す・しまうの動線図

「脱ぐ→洗う」が完結する洗濯機まわり

洗濯機は日立のビートウォッシュ(BW-V100E・縦型)。前の家から使い続けているものです。脱衣室の入ってすぐの位置に置いているので、服を脱いだその場で洗濯機に入れられます。

地味に気に入っているのが、洗濯機用の水栓を壁埋め込み型(タブチ SP(SC)-1100NJ)にしたこと。蛇口が壁から出っ張らないので見た目がすっきりし、ホースの取り回しも楽です。

脱衣室に置いた縦型洗濯機と壁埋め込み水栓

物干し竿3本(ホスクリーン)で「干す」が完結

天井には川口技研のホスクリーン(SPC-W)を6個=竿3本ぶん付けました。固定式なので竿を渡しっぱなしにでき、洗ったらその場ですぐ干せます。4.5帖あるので、家族分の洗濯物を一度に干してもまだ余裕があります。

脱衣室の天井に設置した物干し竿3本

天井付けの固定式物干し金物(ホスクリーン)のアップ

脱衣室にも床暖房が入っているため、冬場の室内干しでも空気が冷えきらず、乾きやすい環境です。

室内干しは「サーキュレーターより除湿機の送風」が正解だった

ここが一番正直に書きたいところです。

当初は「室内干しの乾燥」を期待して、一条オリジナルの天井サーキュレーターをオプションで追加しました(さらぽかに付属するタイプですが、脱衣室は無料対象外でした)。

ところが1年使ってみて、このサーキュレーターは正直なくてもよかったというのが本音です。

実際に洗濯物を乾かしている主役は、前の家から使っているシャープの衣類乾燥除湿機(CV-PH140)でした。除湿機能ではなく「送風」で洗濯物に風を当てるだけで、一晩でしっかり乾きます。天井から部屋全体をかき回すより、洗濯物に直接風を当てるほうが圧倒的に効くというのが、住んでみての実感です。

物干し竿に干した洗濯物と、その下で送風する衣類乾燥除湿機

これから建てる人で「室内干し用にサーキュレーターを付けるか迷っている」なら、まずは衣類乾燥除湿機の送風で十分かもしれません。

「干す→しまう」も基本は一歩|物入れと可動棚

乾いた衣類は、同じ脱衣室にある物入れにそのまましまえます。物入れにはパイプを2段に設けてあるので、ハンガーで干した服はハンガーごと移すだけ。たたまずにかけて収納できるものは、洗う→干す→しまうが本当に一歩で終わります。タオルや下着などたたんでしまうものは、一条の自在棚(AS1530)へ。別の部屋に運ぶ必要がありません。

脱衣室の物入れに2段のパイプで衣類をかけて収納している様子

1年使ってわかった後悔ポイント(正直に)

良いことばかりではないので、正直に2つ書きます。

ひとつは、物干し竿に洗濯物を干している最中は、その奥にある物入れに行きにくいこと。動線としては優秀なのですが、干している量が多い日は、しまう側に手が届きにくくなります。竿と物入れの位置関係は、もう少し考える余地がありました。

もうひとつは前述のとおり、天井サーキュレーターは要らなかったかもという点。室内干しは除湿機の送風で足りていました。

これから家を建てる人へ|ランドリー動線で後悔しないコツ

脱衣室をランドリールーム化するなら、ポイントは「洗う・干す・しまうを一直線に並べること」、そして「乾燥手段はサーキュレーターより衣類乾燥除湿機を優先して考えること」だと感じています。

家事動線は、間取りが固まる前にハウスメーカーと詰めておかないと後から変えられません。複数社の間取りプランを見比べておくと、自分の生活に合う動線が見えてきます。無料で複数社の間取りプランを取り寄せられるサービスもあるので、検討中の方は早めに動いておくと後悔が減ります。

まとめ

一条工務店の脱衣室4.5帖をランドリールーム化したことで、洗濯にまつわる移動がほぼゼロになりました。満足度は高い一方で、「サーキュレーターは除湿機の送風で代用できた」「干している間は物入れに行きにくい」という正直な気づきもありました。これから脱衣室の動線を考える方の参考になればうれしいです。